「やばいな」「これは相当ハード」 独代表GKノイアー、“ダンス風”自主トレが話題
バイエルン公式ツイッターが公開、ハードな練習内容に驚きの声
新型コロナウイルス感染拡大による影響で、4月30日までの延期が決定しているドイツのブンデスリーガでは、各クラブが自主トレーニング用のメニューを課すなどして、所属選手のフィットネスの維持に努めている。そんななか、バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが一風変わったホームトレーニングを行っていると、SNS上で話題になっているようだ。
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バイエルンでは公式ホームページやSNSで所属選手の自主トレーニングの様子を定期的に発信していて、2日には公式ツイッターでノイアーのトレーニング動画が公開された。映像はノイアーが壁一面の鏡の前に立つシーンからスタートし、足もとに6つ、右端と左端の壁に各1つ置かれた合計8つのランプがランダムに点灯するなか、横にステップを踏みながら足や手を使って光ったランプに素早く反応し続ける様子が捉えられている。
一見するとダンスを踊っているかのようなトレーニングの様子が話題を呼び、動画の公開から約1日で再生回数は3万6000回を突破。「やばいな」「これは相当ハードだよ。マヌのためには良い練習かもしれないけど」など、一目で分かる練習のきつさに驚きのコメントが多数寄せられていた。
2014年のブラジル・ワールドカップでは驚異的なセービングを連発してドイツの優勝に貢献し、「世界一のゴールキーパー」と言われたノイアーだが、3月27日に34歳の誕生日を迎え、年齢的にはすでにベテランの域に達しつつある。マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)やベルント・レノ(アーセナル)など数多くの才能豊かなGKがいるドイツ代表で、今後も守護神の座を守り続けていくのは決して簡単なことではないが、この動画で見せた俊敏性と反応速度を維持できれば、その地位はまだまだ安泰かもしれない。