レアルFWベイル、再度のトリッキーな“ゴルフ技”に非難殺到 「お前は何したいんだ!」
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新型コロナで隔離が続くなか、自宅でゴルフクラブを使って“トリック”を披露
レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルは、無類のゴルフ好きとして知られている。世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で、リーガ・エスパニョーラは無期限中断と自主隔離を余儀なくされるなか、自宅でゴルフに興じる様子を公式インスタグラムにアップしていたが、新たにゴルフクラブでトリックを披露して非難を浴びている。
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ベイルは今季、ふくらはぎの故障などで離脱を繰り返し、リーグ戦14試合に出場して2得点。近年同様、中国をはじめ移籍の噂が報じられ続けている。
スペインは現在、新型コロナウイルスの感染者が急速に増えており、政府が非常事態宣言を行うなど事態は深刻。リーガも安全が確保されるまで、無期限でシーズン中断を発表している。
ベイルは3月28日、インスタグラムで自宅に設けられた特製グリーンでパターを構え、傾斜の激しい難しいラインを読み切ってカップに沈めるスーパーショットを投稿して、渾身のどや顔を見せていた。そして、4月1日はゴルフクラブでゴルフボールを“リフティング”しながらボールの周りで足を回す“アラウンド・ザ・ワールド”を繰り出し、クラブでボールを上げて背中に乗せるなどサッカーに負けずとも劣らないテクニックを披露した。
投稿の動画は再生回数300万回を突破する大ヒット。スペイン紙「AS」は「ゴルフボールでフリースタイラーモード」と見出しを打ち、スペイン紙「マルカ」も「ゴルフボールタッチのリサイタル」と報じた。英メディア「90min」は「ギャレス・ベイルがゴルフボールで素晴らしい隔離リフティングを披露。ゴルフボールをジャグリングしながら空中でキックする奇妙なトリック。『ウェールズ、ゴルフ、マドリード』まさにこの順だ」と伝えた。
ただ、ファンからは前回同様、「ゴルフ>マドリード」「お前は何したいんだ!」「出ていけ」と言った批判が相次いでおり、この隔離期間で“ベイル評”はいっそう下がってしまっているようだ。