ソン・フンミン、韓国帰還の理由は「軍事訓練」 コロナ禍による中断期間の行動に英注目
トッテナムの許可を得て帰国 兵役免除も4週間の“基礎訓練”は必須
トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンは2月に右腕の骨折が発覚し、長期離脱を余儀なくされた。治療とは別に、現在は韓国に帰国しているが、その理由は軍事訓練にあるようだ。
中国・武漢市を発生源とする新型コロナウイルスは欧州でも猛威を振るい、プレミアリーグは4月30日までの延期が決定。右腕骨折のリハビリ中であるソン・フンミンはクラブから許可を得て「個人的な理由」で帰国している。
英メディア「90min」によると、帰国の理由は兵役の訓練にあるようだ。「ソン・フンミンは4週間にわたる軍事訓練を受けるため、韓国に帰還した」と言及。2018年にアジア大会で優勝したため、約2年間の徴兵は免除されたものの、4週間の“基礎軍事訓練”は必須で、それにより帰国したと伝えている。
「ソンは当初、プレミア終了後の夏に軍事訓練を受ける予定にあったが、新型コロナウイルスの発生によりリーグが中断されたため、計画を早期に進めた」
記事では、ソン・フンミンが新型コロナウイルスの影響によるリーグ中断で、予定を変更したことを伝えていた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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