久保の去就にも影響? レアルMFにアメリカ行きの可能性「素晴らしい。MLSでプレーしたい」
今季出番が激減しているバスケスが退団? 「本心では、レアルで引退したいと願っている」
世界中で感染拡大している新型コロナウイルスの影響により、リーガ・エスパニョーラを含む欧州主要リーグが中断を余儀なくされている。今夏の移籍市場にも影響を及ぼす可能性が高まっているが、レアル・マドリードのスペイン代表MFルーカス・バスケスに米メジャーリーグサッカー(MLS)行きが浮上していると海外メディアが取り上げている。
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中国で発生した新型コロナウイルスは現在欧州で猛威を振るっており、各国リーグは中断を強いられている。その後の再開も不透明な状況で、今夏の移籍市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高まっている。そんななか、米スポーツ放送局「ESPN」はバスケスがレアルを退団し、MLS行きを決断する可能性に触れている。
レアルの下部組織出身のバスケスはエスパニョールへのレンタル移籍を経て、2015年に帰還。攻守にわたる献身的なプレーで主力の1人となり、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇にも大きく貢献している。しかし、今季はリーグ戦先発出場が6試合と、出番が激減している状況にある。
記事ではバスケスのコメントを紹介しており、MLSの挑戦について「素晴らしいことだ。いずれMLSでプレーしたいと思っている。バスケットボールも好きだしね。レブロン・ジェームズのチームが大好きなんだ」と語りつつ、「本心では、レアルで引退したいと願っている」とクラブへの愛情を示していた。
それでもジネディーヌ・ジダン監督が来季バスケスを構想外とする方針が取り沙汰されており、MLSが新天地となる可能性もありそうだ。また、マジョルカに期限付き移籍中の日本代表MF久保建英は今季終了後にレンタルバックするため、バスケスが退団するとなると、久保の今後にも影響が出るかもしれない。
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(FOOTBALL ZONE編集部)