神戸「27選手の最新市場価格ランキング」 イニエスタが“リーグ1位”4.8億円、古橋も1億円超の急騰

1億円超は9選手、錚々たるメンバーが揃うが…

 J1で昨季1位だったチーム総額から大きく下落したとはいえ、リーグ1位の市場価格を誇る元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(4億8000万円/1位)を筆頭に、リーグ3位タイとなる1億800万円の増額を見せた日本代表FW古橋亨梧(2億2800万円/2位)、日本代表MF山口蛍(2億1600万円/3位)、ベルギー代表DFトーマス・フェルマーレン(2億400万円/4位タイ)と2億円超え評価の選手が揃う。加えて、両サイドバックのDF酒井高徳(1億8000万円/6位)、DF西大伍(1億5600万円/7位)と続き、MFセルジ・サンペール(1億4400万円/8位)とFW藤本憲明(1億800万円/9位)までの9人が1億円超えの評価を受けている。

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 一見、錚々たるメンバーが揃うように見えるメンバーだが、AFCチャンピオンズリーグなどを含めた過密日程を戦ううえではバックアップメンバーが心もとない。若手メンバーを積極起用するなどして、“第二の古橋”となるような市場価格を急騰させる選手を育てないと、年間を通しての好成績は困難な道と言えるだろう。

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