エラシコもお手の物! G大阪FW宇佐美、滑らかすぎる「ドリブル練習」にファン感嘆
乾&小野のチャレンジ動画挑戦に続き、ドリブル練習で卓越したコントロールを披露
J1ガンバ大阪のFW宇佐美貴史は、新型コロナウイルスの影響でシーズンが中断となり、自宅待機が続くなかでもインスタライブやテクニック動画をSNSにアップしてファンを喜ばせている。2日には実践動画の“続編”となるドリブル練習をアップ。華麗なボールコントロールが「なんちゅう滑らかなボールタッチ」「めっちゃためになります」と反響を呼んでいる。
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宇佐美はG大阪の下部組織出身で、ユース所属の高校2年生時にトップへ昇格。“G大阪の至宝”と呼ばれ、持ち前の技術の高さで19歳の時にドイツの強豪バイエルンへ移籍した。ホッフェンハイムへの期限付き移籍を経て、2013年にG大阪へ復帰。16年途中でドイツ1部アウクスブルク、デュッセルドルフでもプレーし、昨夏に再びG大阪へ戻ってきた。
昨季は半年で14試合7得点。今季は2月23日に行われた横浜F・マリノスとの開幕戦(2-1)では白星スタートに貢献していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、現在リーグ戦は中断を余儀なくされており、再開も不透明となっている。
そんななか、自宅でできるテクニックやトレーニング動画を世界中の選手やクラブが積極的にSNSに投稿。4月1日にFC琉球MF小野伸二とエイバルMF乾貴士の技に挑戦した動画をアップしていた宇佐美は、翌2日にもドリブル練習の模様を公開している。
「みんな狭いスペースでもドリブル練習はできるのです。良い子のみんなはお母さんに怒られるかもしれないのでなるべく外でやろうね。笑 スパイクを履くなら尚更です。」
足裏やアウトサイド、インサイドを巧みに使い、目にも留まらぬコントロールを見せる宇佐美。「僕はスパイクを履いてボールを触る感覚を1番大事にしてるのでランシューとかトレシューを履いた場合はボールを触りたくないのです。なのでこのスタイルでボールに触ってます」と舞台裏も明かした。大技エラシコも軽々とこなす姿には、ファンからは「なんちゅう滑らかなボールタッチ」「早くピッチでみたい」「めっちゃためになります」「足首柔らかい!」との声が上がっている。
G大阪も新型コロナウイルスの影響で「不要不急の外出禁止」となっているが、宇佐美は「やるべきことを要るべき場所で積み重ねてこういう中でも成長を目指して頑張りたいです!」と決意表明していた。