C・ロナウドにユベントス早期退団説が浮上 マンU復帰かPSG移籍をスペイン紙が報道
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コロナによる財政危機でユーベ退団!? バルサやバイエルンは年齢や波紋を踏まえて除外
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、イタリアメディアで早期退団が噂されている。次なる候補地として、パリ・サンジェルマン(PSG)とマンチェスター・ユナイテッドが上がっていることを、スペイン紙「マルカ」が報じた。
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イタリアメディアは、新型コロナウイルスの影響でリーグが中断することでユベントスが財政危機に陥る可能性を取り上げ、意図したよりもロナウドが早くユベントスを去る必要に迫られるかもしれないと報じた。
これに対して「マルカ」紙は、「ユベントスを退団した場合の二つの候補先」としてPSGとユナイテッドの名前を挙げている。
記事によれば、まず名門バルセロナはこの移籍を実現させた場合にあまりにも物議を醸すことになるとのことで除外。ドイツ王者バイエルンは指揮官が以前に「このような年齢の選手とは契約しないと説明したことがあるため」に外れ、イングランドの多くのチームに関しても「ロナウドのような年齢を重ねたスーパースターを求めているようには見えない」として候補先の可能性から外した。
そこで残ったのがユナイテッドとPSGだ。ユナイテッドはかつて03~09年まで在籍したチーム。いまだ「アイドル」の男を獲る可能性はあるとしている。またPSGは、資金力があることと過去にスター選手の獲得をしたことがあること。そして近い将来、ブラジル代表FWネイマールかフランス代表FWキリアン・ムバッペが退団する可能性があることを踏まえて、新たなスターとして迎えてもおかしくないと見ているようだ。
新型コロナウイルスの影響で移籍市場に対する考え方が難しくなっているなか、果たしてロナウドは早期退団となるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)