バク転ゴールに車窓シュート! 海外U-17女子代表チームが“トリック・コンテスト”公開
U-17ニュージーランド女子代表チームの面々が一風変わったチャレンジの数々を披露
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響により、各国のリーグ戦は中断を余儀なくされている。様々なスター選手たちがSNSで自宅でのテクニック動画などを公開しているなか、ニュージーランドサッカー協会は1本の動画を公開。同国のU-17女子代表選手たちによる“トリック・コンテスト”を披露している。
中国・武漢が発生源とされる新型コロナウイルスは急速な感染拡大を見せ、欧州各国リーグやJリーグも中断。日本でもヴィッセル神戸の元日本代表DF酒井高徳に陽性反応が出るなど、状況は予断を許さない。
各国で自宅に留まることの重要性が強調されるなか、ニュージーランドサッカー協会公式ツイッターは3月31日、「サッカーチームが試合をできない時、何が起こるか? トリック・コンテストが始まる」と綴って動画を投稿。U-17ニュージーランド女子代表チームの面々が自宅などで見せたテクニック集を公開した。
動画にはトランポリンで飛び跳ねながら“バク転”、両足の間に挟んだボールを背後のバスケットゴールに入れるという離れ業から、走行中の車の窓にボールを蹴り入れるもの、ヒールリフトからゴミ箱にシュートするものまで、多種多様な“トリック”が収められている。
SNS上では“トイレットペーパーチャレンジ”などを含め、様々な形で選手たちがサッカーに飢えるファンを楽しませようと努力を続けている。U-17ニュージーランド女子代表はそれぞれ一風変わった“トリック”にチャレンジし、新鮮な面白さを提供してくれた。
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