チェルシー退団濃厚のウィリアン、プレミア以外の選択肢も模索 「まだ欧州で…」
唯一オファーのあったチェルシーは希望した3年の契約延長に至らず破談
チェルシーのブラジル代表FWウィリアンは今季限りでの契約満了が近づくなか、英紙「ザ・サン」に対してプレミアリーグ以外の選択肢も考えるという言葉を残している。
ウィリアンは2013年にロシア1部アンジ・マハチカラから加入して今季までプレーしてきた。しかし、31歳を迎えたウインガーは今季で契約が満了となり、退団の意志は固いようだ。
「プレミアリーグに残りたいが、他のリーグという選択肢も除外しない。まずは今シーズンを最後までプレーして、様子を見てみよう。まずはチェルシーとの契約延長が唯一の具体的な交渉だったけど、不可能な選択肢だと言える。3年契約を希望したけれども、オファーは2年だった。今、他のチームからのオファーはない。ただ、ブラジルに帰るのは現時点で考えていない選択だ。まだ欧州でプレーしたいと思っている」
チェルシーと契約延長交渉が破談に終わったことを明かしたウィリアンに、現時点では具体的なオファーはないという。チームを活性化させるプレーのできるウインガーは移籍金ゼロとなれば多くのクラブにとって有力な選択肢になることも想像される。彼を満足させるプレミアリーグからのオファーは届くだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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