名将ファーガソンの「教え子ベスト11」を英紙選出 ルーニーも“ベンチ”の豪華メンバー
キーンやカントナらレジェンドとともに、現役選手からC・ロナウドが選出される
サー・アレックス・ファーガソン氏は1986年から2013年の引退まで27年間に渡ってマンチェスター・ユナイテッドを率い、リーグ制覇13回、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝2回など輝かしい功績を残した。英紙「マンチェスター・イブニングニュース」はファーガソン氏の教え子だけで形成した「究極のベストイレブン」を選出。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドら豪華な顔ぶれが名を連ねた。
システムは4-3-3。最後尾を守るGKには元デンマーク代表GKピーター・シュマイケルが選出された。レスター・シティで活躍するデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルの実父で、1998-99シーズンの3冠(プレミアリーグ、CL、FAカップ)達成時はチームのキャプテンを務めていた。
DFラインの4人はそれぞれ90年代と00年代のユナイテッドを代表する選手が2人ずつ選出されている。元アイルランド代表DFデニス・アーウィンと元イングランド代表DFギャリー・ネビルという左右のサイドバック、中央には現ニューカッスル指揮官のDFスティーブ・ブルースと元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドが並んだ。
中盤には抜群のキャプテンシーを誇った元アイルランド代表MFの“闘将“ロイ・キーン、現在はファーストチームのコーチを務める元イングランド代表MFマイケル・キャリック、ユナイテッド一筋を貫いた司令塔の元イングランド代表MFポール・スコールズの3人が選ばれている。
前線は左ウイングにジャックナイフの愛称で親しまれた元ウェールズ代表FWライアン・ギグス、右ウイングに背番号7の継承者の一人、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの両ドリブラー。そしてストライカーにはこちらもクラブのエースナンバー「7」を背負ったスター、元フランス代表FWエリック・カントナが選出された。
また、ベンチメンバーとして惜しくもベストイレブンから漏れた選手も紹介されている。クラブ歴代最多得点記録を持つ元イングランド代表FWウェイン・ルーニー、元セルビア代表DFネマニャ・ヴィディッチ、元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ、元オランダ代表GKエドウィン・ファン・デル・サール、元ノルウェー代表FWオレ・グンナー・スールシャールがベンチに控える豪華な顔ぶれとなった。
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(FOOTBALL ZONE編集部)