神戸MFイニエスタ、競技の枠超え…テニス王者やNBAスターらと“13億円”調達に協力
新型コロナウイルスの影響を受け世界的に経営難も…プロジェクトに参加
ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは3月31日、自身のインスタグラムで新型コロナウイルス感染拡大に対する資金調達のキャンペーンに参加することを発信した。それは競技の枠を超えたスペイン人有名アスリートとの協力になるとスペイン紙「ムンド・デポルティーボ」紙が伝えている。
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「僕は『#cruzrojaresponde』にも賛同しているけど、『#nuestramejorvictoria』にも参加することにした。イニシアチブを持ってくれたパウ・ガソルとラファエル・ナダルに対してありがとうと伝えたい」
イニエスタが参加すると発表した「#nuestramejorvictoria(スペイン語で『我々が手にする最高の勝利)」プロジェクトは、スペイン人NBAプレーヤーの象徴であるガソルやテニス界の“赤土の王者”として知られるナダルが赤十字とともに視診しているプロジェクトだ。
同プロジェクトにはすでにバルセロナからスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、DFジョルディ・アルバ、DFジェラール・ピケが参加しており、イニエスタも1100万ユーロ(約13億円)もの資金調達を目指すための協力者となる。
イニエスタはチームメートで新型コロナウイルス陽性反応と診断された元日本代表DF酒井高徳に対して、インスタグラムで絵文字出エールを送ってもいる。日本の同僚と母国に見せる行動は、サッカー界きっての人格者であることを象徴している。
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(FOOTBALL ZONE編集部)