ミラノダービー大敗にマンチーニ監督は相手サポに中指突き立て激怒! 「大災害」

PKの判定で主審に暴言、退席処分

 日本代表DF長友佑都が所属するインテルは31日、ACミランとのミラノダービーで0-3の敗戦を喫した。ミランの日本代表FW本田圭佑のアシストで先制ゴールを許したインテルは、後半5分に主審の判定に激高したロベルト・マンチーニ監督が退席処分になった。そして、退席時にミランサポーターに対して中指を立てるポーズで挑発するなど、大荒れの展開になった。マンチーニ監督は衛星放送局「スカイ・スポーツ」と「スポーツ・メディアセット」のインタビューに応じている。

「ミラニスタに中指を立てたかだって? ああ、それは事実だ」

 マンチーニ監督は挑発の事実をハッキリと認めている。だが、それ以上に審判団に対して怒りが収まらない様子で、矢継ぎ早に言葉を並べた。

「ドンナルンマとアレックスは退場になるべきだったかって? ダマート(主審)はルールを知らないんだろう。何を言えばいいのか分からない試合だ。0-3で負けたのは事実だが、前半は良い試合をしていた。今日の主審とその取り巻きは、我々にとって大災害だよ。前半の我々は試合をリードして終えるに値した。ビハインドではなくね」

 

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