インテルL・マルティネスの“強心臓”を代理人絶賛 「バルサとレアルから関心を示されれば…」
インテルでのプレーに集中するラウタロをヤケ氏が称賛「彼はゴールを決めたいだけ」
インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスは、バルセロナとレアル・マドリードから獲得の関心を持たれている。連日のように噂が報じられているが、代理人を務めるベト・ヤケ氏は、当の本人は報道に動じていないと明かした。スペイン紙「AS」が報じている。
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今季の活躍を受け、マルティネスは多くの注目を集めるようになった。特にバルサは、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの後釜として獲得を狙っている。また、彼らのライバルであるレアル・マドリード、さらにマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティのプレミア勢からも熱い視線を浴びているようだ。
セリエAが新型コロナウイルスの感染拡大予防のために中断されるまで、今季の公式戦で16ゴールを挙げていたストライカーは、目の前のことに集中できているとヤケ氏は話す。
「バルセロナ、レアル・マドリードが関心を示していると言われている。でも、彼は何も起きていないように過ごしている。他の選手であれば、夜に眠れなくなっているだろう。彼は一度も、噂が本当なのかと私に聞いてこない。彼は自分の居場所が分かっていて、やるべきことに集中しているんだ」
多くの噂が飛び交っているが、ヤケ氏は「いろいろな人たちと話し合いをしている。しかし、それ以上のことは何もない。私に連絡を入れてくる人たちは、直接クラブとつながっていない。まだ何も正式な動きはないんだ。市場で求められるのは、誰もが夢見ることだが、彼は何も期待していない。ただ、プレーをして、ゴールを決めたいだけなんだ」と、マルティネスがサッカーに集中していることを繰り返していた。
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