広島「29選手の最新市場価格ランキング」 “1億円超え”が7人、日本代表MF森島はJ1屈指の増額

新戦力の最高評価は浅野“弟”で市場価格を6000万円増額

 こうしたバランスの良い陣容に新戦力が加わり、今季チームとしての厚みを増した。新戦力で最も評価が高いのがMF浅野雄也(8400万円/11位タイ)で市場価格を6000万円増額させ、兄であるFW浅野拓磨(パルチザン)の後を追い広島での飛躍を誓う。

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 その他には、昨季途中から大宮アルディージャにレンタルされていたDF櫛引一紀、松本山雅FCから移籍してきたFW永井龍、昨季はボタフォゴからレンタルされクルゼイロに所属していたMFエゼキエウが6000万円で16位タイの評価となっており、調子によってはレギュラーを奪取できる位置につけている。

 市場価格の総額で言えばJ1でも下位に位置するが、個々の市場価格の上昇と昨季の成績を踏まえると、今季も上位に進出する可能性を感じさせる。新たな芽が花を咲かせてさらに価値を高められれば、昨季を上回る成績を残せることだろう。

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