「イニエスタら助っ人も…」 神戸DF酒井のコロナ感染、韓国衝撃「Jリーグに暗雲」
酒井が30日午後5時に陽性判定 神戸の公式発表を受けて韓国メディアも反応
J1ヴィッセル神戸が30日、元日本代表DF酒井高徳が新型コロナウイルス検査において陽性反応が確認されたと発表した。韓国のスポーツ専門サイト「SPOTVニュース」は、「Jリーグに暗雲」「イニエスタら豪華助っ人もいる」と驚きとともに報じている。
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酒井はアルビレックス新潟の下部組織出身で、2008年に2種登録選手として公式戦に出場し、翌09年にトップ昇格。11年シーズン後にドイツ1部シュツットガルトへ移籍し、15年からはハンブルガーSVで主将を務めるなど活躍した。19年夏に神戸へ加入し、元日の天皇杯優勝に貢献している。
そんな酒井が体調不良になったのは、25日夜中だという。26日の練習を欠席し、28日にPCR検査を受けて、30日に陽性と診断された。Jリーグの再開時期も不透明となっているなか、初めてJリーガーの感染が確認され、韓国メディアも衝撃を受けている。
韓国「SPOTVニュース」は「神戸のDF酒井、Jリーグ初のコロナ感染者」と速報。「酒井は医師のアドバイスに従って検査を受け、陽性判定を受けた。現在、神戸には酒井の他にコロナ感染の症状を示す人はいないことが分かった」と伝えている。
その一方、記事では「神戸にはアンドレス・イニエスタ、トーマス・フェルマーレン、セルジ・サンペールら豪華な海外助っ人選手がいる。酒井の感染で、5月に再開を目指したJリーグにも暗雲が立ち込めている」と、感染拡大に懸念を示した。
4月下旬から段階的な再開を目指していたJリーグだが、酒井の感染を受けて風向きが変わる可能性もあり、日本サッカー界に動揺が走っている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)