お姫様がサッカー? 中村憲剛、愛娘の誕生日に「プリンセスのドレスケーキ」を手作り
家族5人でケーキを手作りも…ハプニング続出
川崎フロンターレの元日本代表MF中村憲剛が14日、公式インスタグラムを更新した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、自宅待機が推奨されるなか、愛娘の誕生パーティーを自宅で行ったようだ。ケーキを手作りし、“ハプニング”に見舞われた様子を公開している。
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2003年から川崎でプレーする中村は今季で在籍18年目。昨年11月、J1リーグ第30節サンフレッチェ広島戦(1-2)で左膝前十字靭帯損傷、左膝外側半月板損傷の大怪我を負い手術を受けたため、現在はリハビリに励んでいる。新型コロナウイルスの影響により、Jリーグは3月中の公式戦を中断。中村も復帰に向けて練習を重ねている。
現在、日本でも感染者が増加しており、政府は不要不急の外出を控えるよう呼びかけている。そんななか、中村は自身の公式インスタグラムを更新。29日は愛娘4歳の誕生日で、「プリンセスのドレスケーキ」を手作りしたという。コメント欄では次のように綴っている。
「今日は末娘の4回目の誕生日でした 3月29日はまさかのまさかの雪桜 なかなかイレギュラーな状態で迎えた末娘4回目の誕生日。みんなで家にいたので、兄姉交えた作戦会議の結果、頑張ってプリンセスのドレスケーキをみんなで手作りすることに。スポンジを焼くところから、つまり1からの手作りだったので、てんやわんや大騒ぎしながらなんとかデコレーションまでこぎつけ完成したものの、末娘が最後にどうしても刺したいといろんな種類のロウソクを足したことで更にオリジナル感が増しました(エルサ、サッカーボール蹴っちゃってるし)。笑」
苦戦しながらも、子供たちとのお菓子作りで楽しいひと時を過ごした様子。だが、途中ハプニングにも見舞われたようだ。「そのエルサ、ケーキ作成中ずっと持たれていたために首がもげてしまい(涙)、兄の箸で補強するはめに。ドタバタでしたが結果的に愛情たっぷりケーキでお祝いすることができました」と、段ボールで作ったキャラクターの型が壊れてしまったというが、最後は中村持ち前の“機転の良さ”から持ち直すことに成功。締めくくりは父親らしく、「朝から晩までずっと5人だし、雪桜だしとある意味とっても思い出深い誕生日になりました このまますくすく大きくなってね」と綴っている。
ハッシュタグでは「#なかなかのクオリティ」と褒め、「#ロウソクセンスは末娘」「#一生忘れない誕生日」と、家族が揃う特別な日となった様子を投稿。自宅で過ごす時間も、中村にとってはかけがえのない大切なものとなっている。