ローマで衝撃デビューの”ファラオーネ” 華麗なヒール弾は「イブラから学んだ」
古巣ミランを見返すような復活劇に
負傷の影響があったものの、古巣のミランではここ2シーズンは出番が激減。昨夏に移籍したモナコが1月に買い取りオプションを行使しないと発表しても、ミランはクラブのアイドルに対して復帰の扉を開こうとはしなかった。ミランはエル・シャラウィらの放出の穴埋めにと、昨夏に8900万ユーロ(約120億円)の補強費を投じて大型補強を敢行したが、FWルイス・アドリアーノらはすでに放出要員となるなど、補強失敗が続いていた。
古巣を見返す見事な活躍で、「エジプトの王」の愛称を持つ男が復活をアピールした。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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