オーバメヤンが史上4人目のホーム10戦連発 19試合20ゴールは“爆撃機”以来の快挙
ミュラー氏以来39年ぶりのハイペース
レポートによれば、これは過去に2度達成経験のあるゲルト・ミュラー氏、ユップ・ハインケス氏、トーマス・クリスティアンセン氏に続く史上4人目(5度目)の快挙だという。そして、19試合目にして20得点の大台到達は、1976-77シーズンのミュラー氏以来のハイペースで、39年ぶりの出来事となった。
今季のオーバメヤンはまさに手のつけられないといった状態で、開幕から8試合連続得点というリーグ新記録を打ちたて、さらに15年度のアフリカ最優秀選手賞をガボン人として初受賞。まさに時の人となっている。昨年、途中出場から1試合5得点を決め、4項目でギネス認定されたバイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レバンドフスキ、レバークーゼンのチチャリートことFWハビエル・エルナンデスらビッグネームを抑えて、堂々得点ランキング首位を走る。この勢いはどこまで続くのだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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