小野伸二×高原直泰×稲本潤一、日本代表&クラブ“豪華ユニフォーム姿”3ショット反響
日本サッカー界をけん引した黄金世代トリオが集結、懐かしい姿にファンも反応「最高」
日本サッカー界をけん引した黄金世代トリオが集結し、日本代表と各所属クラブのユニフォームを着用した貴重な姿を披露した。元日本代表FW高原直泰(沖縄SV)が自身のインスタグラムで豪華3ショットを投稿して反響を呼んでいる。
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テレビ番組で滅多に見られない3人が揃った。29日に高原がインスタグラムを更新し、2枚の写真をアップ。高原とともに、元日本代表MF小野伸二(FC琉球)、同MF稲本潤一(SC相模原)が笑顔で肩を並べ、懐かしい日本代表ユニフォームを揃って着用した一方、それぞれが所属していたクラブユニフォームの姿も公開した。
日本サッカー界の躍進は、1979年生まれを中心とする“黄金世代”を抜きに語れない。世界に衝撃を与えたのは、1999年のナイジェリア・ワールドユース(現U-20ワールドカップ)だ。フィリップ・トルシエ監督に率いられたU-20日本代表はグループリーグを首位で通過し、決勝トーナメントでポルトガル、メキシコ、ウルグアイを撃破。決勝でスペインに敗れたものの、FIFA(国際サッカー連盟)主催大会で史上初の決勝進出を果たした。
その黄金世代で輝きを放っていたのが、高原、小野、稲本らだ。のちにA代表でも長年共闘した3人は、2006年ドイツ・ワールドカップ時の代表ユニフォームを着用。高原「9番」、小野「18番」、稲本「17番」が腕組みポーズで並んでいる。
また海外でも活躍した3人が、それぞれ所属したクラブのユニフォームを持参し、袖を通した。高原はボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)の「30番」、小野はフェイエノールト(オランダ)の「14番」、稲本はアーセナル(イングランド)の「19番」を見せている。
ファンから「レジェンド」「最高」などの声が上がっており、黄金世代トリオのユニフォーム姿は多くの人の胸を躍らせたようだ。