「ユナイテッドが探しに来るぞ」 シティFWアグエロ、愛犬との“ドリブル練習”に反響
アグエロが自宅の庭で愛犬とともにボールと戯れる様子をSNSに投稿
新型コロナウイルスの感染が拡大による影響で、世界各国のリーグ戦が中断に追い込まれている。そんななか、マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは自宅の庭での微笑ましい“トレーニング”をSNSで公開。ファンからの反響を呼んでいる。
プレミアリーグは現地時間13日、新型コロナウイルス感染拡大に対する措置として、リーグおよびカップ戦の中断を決定した。選手・監督にも感染者が出る状況となっており、現時点では4月30日までの中断を予定しているが、シーズンの中止を求める声も出る状況となっている。
選手たちにとっては、先の見えない状況下でトレーニングを続けるしかない難しい時期。各々が自身のSNSを活用してメッセージを送ったり、家の中でチャレンジ可能なスキルを披露するなどしている。
そんななか、アグエロは自身の公式インスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)を更新。自宅の庭で愛犬とともにドリブルの“トレーニング”に勤しむ様子を公開した。
先日、チェルシー主将のスペイン代表DFセサル・アスピリクエタも愛犬との1対1勝負を公開していたが、この動画では単純にアグエロがドリブルをするだけでなく、愛犬も鼻を器用に使いながら高速ドリブルを披露。ハイレベルな“スキル”を見せつけた。
これを英地元紙「マンチェスター・イブニングニュース」のシティ情報専用ツイッターが紹介すると、返信欄では「素晴らしいコントロールだ」「ユナイテッドが探しに来るぞ」「この犬と契約しなきゃ」とアグエロの愛犬への称賛が集まっていた。
今も各国リーグ戦の再開は見通しが立っていない状況だが、世界のスター選手たちは様々な方法でファンに笑顔を届けようとしている。
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