浦和MF柏木、“調子乗り世代”のトリオ写真投稿 メンバーも呼応「早く会いたいぜ」

浦和レッズMF柏木陽介【写真:木鋪虎雄】
浦和レッズMF柏木陽介【写真:木鋪虎雄】

07年ワールドユースを戦った太田、安田との3ショットを公開「こういう時こそ…」

 J1浦和レッズの元日本代表MF柏木陽介が自身のインスタグラムを更新。2007年のワールドユース(現U-20ワールドカップ)を戦った“調子乗り世代”の3ショットを投稿し、コロナ禍で沈みがちな状況を打破すべく「こういう時こそ楽しいことを考えて前向きにいきましょう」とメッセージを送った。

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サンフレッチェ広島の下部組織出身で、トップチームでプロデビューした柏木は、5年間プレーしたのちに浦和へ完全移籍。2016年からは10番を背負い、過去2年間はキャプテンも務めた。

 そんなレフティーは19歳だった2007年にU-20日本代表の一員としてワールドユースに出場。DF内田篤人(鹿島アントラーズ)、DF槙野智章(浦和レッズ)、MF香川真司(サラゴサ)らとともにベスト16まで勝ち上がった。

 28日にはインスタグタムで「年末の出来事。楽しかった」と綴り、DF太田宏介(名古屋グランパス)とDF安田理大(ジェフユナイテッド千葉)との3ショットを投稿した。

「ワールドユースの時ずっとこのメンバーで散歩してたな。調子乗り世代。ネーミング的にはどうなんって感じやけど、なんとか世代ってついただけええんかな。こういう時こそ楽しいことを考えて前向きにいきましょう」

 MF小野伸二(FC琉球)らの黄金世代(ゴールデンデイジ)、FW宇佐美貴史(ガンバ大阪)やMF柴崎岳(デポルティボ)らのプラチナ世代のフレーズを引き合いに出し、「#調子乗り世代」「#ネーミングセンス」「#他は」「#ゴールデンエイジ」「#プラチナ世代」「#おいおい」と自虐気味にハッシュタグを添えている。この投稿に対し、太田は「早く会いたいぜ」と呼応していた。

 新型コロナウイルスの影響で、関東では外出自粛要請が出されるなど行動が制限されるなか、柏木は懐かしのメンバーとの一枚でポジティブな雰囲気をもたらしていた。

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