最強チーム完成? 名将ベンゲル、“獲得目前で逃した選手”のベストイレブンを英選出
ロナウドはアーセナル移籍に「あと一歩」も残念ながら獲得に至らず
一方、ポグバのことは2014年に「サッカー選手として、彼はすべてを兼ね備えている。持っていないものを探すほうが難しい。彼には興味を持っていたが、物事はとても早く進んだ。獲得しようとトライしたが、彼は(2012年に)ユベントスと契約した」と話しており、カンテとロンドン出身のサンチョについても同様に称賛の言葉を残している。
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そして、3トップはフランス代表FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)とメッシ、ロナウドと豪華な名前が揃った。ムバッペにはモナコ時代の2016年にすでに獲得を試みており、ベンゲル氏は「フットボールの金字塔」と呼んでいたほど。メッシについては、ピケと同じくファブレガスを獲得した際に一緒に獲得を望んだが、「その時ですでに手の届かない」選手だったそうだ。
またロナウドについては、本人が英ジャーナリストのピアーズ・モーガン氏のインタビューで、アーセナル移籍に「非常に近かった。本当に。あと一歩のところだった」と告白している。
もし、これらのスーパースターから獲得できた選手がいたならば、ベンゲル氏はより多くのタイトルを手にしていたかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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