日本は新型コロナへの意識低い? 香川真司が懸念「危機感が少し薄いように思えます」
スペインでは短期間で感染爆発、香川が呼びかけ「でも他人事だと思わないでほしい」
現在、欧州では感染者が一気に増加しており、各国リーグも一時中断している。「欧州では、皆でひとつになってコロナウイルスに立ち向かおうという空気感を強く感じます」と記した香川だが、決して安堵はしていない。
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「スペインでは3月5日頃は約250人だった感染者が今では56000人以上に増えてます。これが今のスペインの現状です」と、急速に拡大する現状を憂いている。
そんな香川が懸念しているのは、日本国内の対応だ。「日本の皆さんも日々大変なことかと思います。でも他人事だと思わないでほしい」と呼び掛けつつ、「東京の映像を見ても、危機感が少し薄いように思えます」と率直な思いを明かしている。
「個人個人が出来ること。それを考え、行動に移すべきだと思います。苦しい時ですが、みんなで乗り越えていきましょう」
東京では感染者がここ数日で急増しており、都市封鎖も議題に上がっている。そうした状況に香川も危機感を覚えているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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