C・ロナウド、“バスケの神様”ジョーダン超えの衝撃ヘッド弾に再脚光 「ダンクスタイル」
「2.56m跳躍、1.5秒間の滞空」を誇ったサンプドリア戦の一撃に海外メディアが注目
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、類まれな得点力とテクニックだけでなく、超人的なジャンプ力の持ち主としても知られる。海外メディアは昨年12月のサンプドリア戦(2-1)で披露した“空中浮遊弾”に再びスポットライトを当て、「内なるマイケル・ジョーダンを表面化」と“バスケットボールの神様”と比較して報じている。
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「クリスティアーノ・ロナウドのダンク:スターが内なるマイケル・ジョーダンを表面化させ、チームメイトが驚く」
このように見出しを打ち、ロナウドのゴールに注目したのはインドのニュースチャンネル「Republic TV」だ。
記事では、ロナウドがレアル・マドリード在籍時の2016年、練習でチームメイトとバスケットボールに興じた際、ブロックをかわして豪快なダンクを叩き込んでいた過去を紹介。そのうえで、昨年12月18日に行われたセリエA第17節サンプドリア戦の超絶ヘディング弾に脚光を当てた。
ロナウド1-1で迎えた前半45分、ブラジル代表DFアレックス・サンドロが左サイドからクロスを放り込むと、ファーに走り込んだロナウドが驚異的なジャンプを見せ、相手選手の上から強烈なヘディング弾を叩き込んだ。
記事では「ダンクスタイルのヘディング弾」と称し、「1.5秒間の滞空とともに、2.56メートルの高さを跳ぶ」とその驚異的なジャンプ力を伝えている。
「クリスティアーノ・ロナウドは間違いなく史上最高のフットボール選手の1人だ。驚くべきスキルで知れ渡っているが、NBA選手に匹敵するほどの跳躍力も持っている。多くのメディアがクリスティアーノ・ロナウドのダンクと驚異的なヘディング弾を、マイケル・ジョーダンの伝説的なフリースローダンク(レーンアップ)と比較した。ジョーダンは1.038メートルの高さで滞空時間は0.92秒だった」
競技やシチュエーションが大きく異なるため一概には比較できないが、ロナウドはジョーダン級の身体能力を兼ね備えていることは間違いないようだ。