南野拓実の衝撃 リバプール移籍決定弾、80m爆走ドリブル…今季「名シーン5選」公開
80m爆走から絶妙アシスト、糸を引く低弾道ゴールも選出
今年1月にリバプールへ移籍した南野だが、今季前半戦はザルツブルクで存在感を放ち、リーグ戦14試合5ゴール6アシスト、CL6試合2ゴール3アシストの結果を残している。映像にはザルツブルク時代のシーンも収録されており、ヘンク戦から二つの印象的なプレーが選ばれた。
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CL初戦のヘンク戦(6-2)、自陣エリア手前でボールを拾った南野がドリブルを開始。一気に駆け上がると、追いすがる相手を置き去りにして80メートル近い疾走を見せた。最後は左足で正確なクロスボールを供給し、絶妙なアシストもマークしている。同じくCL第5節のヘンク戦(4-1)、1-0とリードして迎えた前半終了間際に相手エリア内でパスを受けた南野が右足を一閃。糸を引くような低弾道シュートがゴール左隅へ突き刺さった。
最後は、リバプール移籍後のリーグ戦出場2試合目となる第25節のサウサンプトン戦(4-0)だ。右サイドからエジプト代表FWモハメド・サラーがドリブルで持ち上がり、ゴール前へパス。待ち構えていた南野がシュートモーションに入ったなか、後方から走り込んだギニア代表MFナビ・ケイタと被る形となり、南野の一撃は惜しくも枠外へ外れた。移籍後初ゴールのチャンスを惜しくも逃したが、ホームの観客を沸かせている。
リバプールではベンチスタートが主となっている南野だが、世界的なスターたちと共演を果たしており、リーグ再開後の飛躍に期待が懸かる。