内田篤人、32歳の“バースデーショット”を鹿島MFが公開 「もうこの歳まで来ると…」
鹿島一筋の土居が永戸を含めた3ショットを投稿「日頃からお世話になりっぱなし」
鹿島アントラーズの元日本代表DF内田篤人が27日、32歳の誕生日を迎えた。同僚の元日本代表MF土居聖真は自身の公式インスタグラムで先輩との写真を公開し、「もうこの歳まで来ると嬉しくないみたいです」と内田の素顔を伝えている。
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静岡県生まれの内田は、2006年に清水東高から鹿島へ加入。クラブ史上初の高卒ルーキーで開幕スタメンを果たすなど1年目からレギュラーに定着し、07年からのリーグ3連覇にも大きく貢献。2010年にドイツ1部のシャルケへ完全移籍した。
UEFAチャンピオンズリーグに出場するなど、海外でも主力としてプレーしていたが、2015年に膝蓋腱を負傷して戦線離脱。そこからリハビリと故障再発を繰り返し、2シーズンの間出場がないなかで、2017-18シーズン途中にドイツ2部ユニオン・ベルリンへ移籍。2018年に鹿島へ復帰し、在籍通算8年目を迎えている。
17歳でプロデビューした内田も、3月27日に32歳となった。クラブのレジェンド的な存在の誕生日を祝ったのが、ユース時代から鹿島一筋のMF土居だ。
公式インスタグラムに「今日は日頃からお世話になりっぱなしの内田さんの32回目の誕生日です」と綴るとともに、爽やかな笑顔を浮かべる写真のほかに、「もうこの歳まで来ると嬉しくないみたいです。(2枚目)」とややうつむき加減の素顔ショットも公開した。
「プレゼントは色違いの洋服をプレゼントしました~永戸さんも一緒に。笑」
内田、土居、昨季アシスト王の新加入MF永戸勝也との3ショットに対し、ファンからは「久しぶりに内田選手見れて最高に嬉しいです」「歳を重ねても安定のイケメン」「いい男すぎる、、、」「デビューしてからずーっとファン。まだまだ若いです」と喜びの声が多数あがった。
J1リーグは新型コロナウイルスの影響で5月9日の再開を目指している。2月に行われたプレシーズンマッチ・水戸ホーリーホック戦で右下腿三頭筋を損傷して全治4週間と診断された内田にとってが、結果的に回復時間を得られた状況。再開後にピッチで奮闘する姿を見たいところだ。