マンU新FWイガロ、レンタル元の上海申花が週給5300万円で2年の契約延長をオファー

新型コロナの影響でプレミアが中断中のため、マンUはレンタル期間延長を模索
マンチェスター・ユナイテッドに期限付き移籍中のナイジェリア代表FWオディオン・イガロに対し、所属元の中国1部・上海申花が新たに2年契約延長のオファーを出したという。ユナイテッドへの完全移籍も噂されるなかで引き留めに動いているようだ。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じた。
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イガロは今年1月に上海申花からユナイテッドへ期限付き移籍。加入当初は苦肉の策の補強とも揶揄されたが、ここまで公式戦4得点を決めるなどインパクトを残し、ユナイテッドへ完全移籍をするのではないかとも囁かれている。
イガロのレンタル期間は5月31日まで。新型コロナウイルスの影響でプレミアリーグが中断し、シーズンが6月以降も続く可能性が浮上しているため、ユナイテッドは契約延長を急いでいるとも言われるなか、上海申花も好調のナイジェリア代表FW慰留に動き始めたようだ。
記事によれば、上海申花はイガロに対して新たに2年契約延長をオファーしたという。現行契約は2022年12月までだが、それを2024年まで延長する打診とのこと。新契約での週給は税引前の金額で週給40万ポンド(約5300万円)以上になると伝えられている。
ユナイテッド移籍時に「夢が叶った」と語り、憧れのクラブでのプレーを謳歌しているイガロ。マンチェスターに残るのか、それとも再び中国へ戻るのか。今後の決断に注目が集まりそうだ。
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