“小さな天才”久保建英は「誰よりもチャンスがある」 世界「ネクスト・メッシ」英注目
世界中に散らばっている「ネクスト・メッシ」を英紙が特集
マジョルカの日本代表MF久保建英は、今季リーガ・エスパニョーラで3ゴール2アシストの結果を残している。現在レアル・マドリードから期限付き移籍中のなか、世界中にあふれている「ネクスト・メッシ」の1人として英紙「ザ・サン」が日本人アタッカーに注目し、「この愛称の通りにプレーする最高のチャンスがある」と期待を寄せている。
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「“ネクスト・メッシ”と呼ばれるプレーヤーは、ここ数年で十数人にのぼる。しかし、バルセロナのアルゼンチン代表スター、リオネル・メッシの足もとにも及ばず……その水準に達した選手はいない」
世界中に散らばった“ネクスト・メッシ”と呼ばれる24人の選手を紹介したのが、英紙「ザ・サン」だ。「小柄で速く、ドリブルで相手を圧倒できる若いプレーヤーが現れると、彼は“ネクスト・メッシ”と呼ばれる」と皮肉交じりに指摘し、「ペルーから南アフリカ、日本からイランまで、20数カ国が独自の小さな天才を生み出してきた」と付け加えている。
候補者24人のなかで真っ先に登場したのは、「イングランドのメッシ」と称されるミドルスブラの23歳MFパトリック・ロバーツだ。セルティック時代について「ブレンダン・ロジャーズ監督の下で7つのトロフィーを獲得したが、ロバーツは多くの負傷により、期待されたほどの成績は残せなかった」と記されており、今季プレミアリーグでも3試合ノーゴールと苦しんでいるのが実情だ。