ドルトムント神童サンチョの争奪戦はマンUが優勢 「可能性の高い到達地」と英紙指摘
マンUやリバプール、少年時代にサポーターだったチェルシーなどが獲得に関心
ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョは今夏の移籍マーケットで去就が最も注目されるタレントの1人だ。英紙「インディペンデント」は「オールド・トラッフォードが可能性の高い到達地」とし、マンチェスター・ユナイテッドが争奪戦をリードしていると報じた。
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3月25日に20歳の誕生日を迎えたサンチョは、2017年に加入したドルトムントでの3シーズンにわたる活躍を受け、ビッグクラブへの加入が噂されている。特に母国イングランドへの移籍報道が過熱しており、マンチェスター・ユナイテッドやリバプール、少年時代にサポーターだったというチェルシーなどからの関心が伝えられている。
そうしたなかで「インディペンデント」紙は「マンチェスター・ユナイテッドが争奪戦をリード」との見出しで報じている。記事によれば、ドルトムントは今夏にサンチョの放出を受け入れる構えで、「ブンデスリーガクラブ(ドルトムント)の上層部はオールド・トラッフォードが可能性の高い到達地だと信じている」と指摘。マンチェスター・シティの下部組織出身のサンチョの移籍先として、ユナイテッドが有力であるとした。
ドルトムントは昨夏に新契約を結んだサンチョの移籍金として1億ポンド(約131億円)を要求すると予測されている。イングランド代表にも定着している逸材は今夏に新天地を求めることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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