「日本に恋した」元コスタリカ代表GK、衝撃受けた“日本文化”とは? 「ゴミ箱が…」
数年後に「日本で引退」プラン 「日本語を書いたり、読んだりする勉強をしている」
とりわけカルバハルの印象に強く残ったのは、街中のゴミ箱だという。「例えば、日本には外のゴミ箱が少ない。1人1人がゴミを処理し、リサイクルしやすいように明確になっている。ゴミの処理やリサイクルが勝手にできないようになっている」と語っている。海外では大型のゴミ箱を設置してなんでも入れてしまう国もあれば、至るところにゴミ箱を置いてある国もあるなど千差万別だが、カルバハルは日本のゴミ箱事情に心を打たれたようだ。
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2021年12月まで契約があるというカルバハルは、日本での引退を切望している。「今、日本語を書いたり、読んだりする勉強をしている。日本に滞在し、日本で引退したい。帰化して、その機会を上手く活用するのもいい。4、5年後に日本で引退したいと思っている」と今後のプランを明かした。
現在Jリーグ戦は一時中断されているが、再開後にカルバハルは気迫みなぎるプレーを見せてくれそうだ。