最終的にはフィリッポ・インザーギ監督とアドリアーノ・ガリアーニ社長が協議して獲得に動くことになるが、すでにリストアップは済んでいる模様だ。

　ASローマFWマッティア・デストロ、マンチェスター・ユナイテッドのメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス、ブラジルワールドカップ日本戦で2得点を決めたポルトのコロンビア代表FWジャクソン・マルティネス、トットナムのロベルト・ソルダード、チェルシーのフェルナンド・トーレス、昨季チェルシーで活躍し、現時点でフリーのカメルーン代表サムエル・エトーの6選手が候補として挙げられている。

　ACミランは果たしてピッチ内外で話題を振りまいた問題児バロテッリを超えるインパクトのある補強ができるか。移籍市場が閉まる最後の瞬間まで目が離せない。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文　text by Soccer Magazine ZONE web