酒井高徳、「1人登山」でアスリートぶりを発揮 標高931mを1時間弱で登頂しファン驚愕
公式インスタグラムで動画と写真を交えて登山の様子を公開
ヴィッセル神戸の元日本代表DF酒井高徳が公式インスタグラムを更新した。「1人登山の様子をどーぞ」と綴り、六甲山に登頂した様子を公開。アスリートとして1時間かからずに登り切り、ファンから反響を集めている。
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酒井はアルビレックス新潟の下部組織出身で、2008年に2種登録選手として公式戦に出場。翌2009年にトップ昇格を果たし、18試合に出場して主力の座をつかんでいった。11年シーズン後にドイツ1部シュツットガルトへ移籍が決定。15年からはハンブルガーSVでプレーし、主将を務めるなど活躍を経て19年夏に神戸へ加入した。
酒井が神戸へ加入後からチームは安定したプレーを見せ、今年1月1日に行われた天皇杯決勝では鹿島アントラーズに2-0で勝利してクラブ初タイトルを獲得。初めてAFCチャンピオンズリーグの出場権も得た。2月23日に行われた横浜FCとの開幕戦は1-1で引き分けたが、今季はリーグ戦でも期待が高まっている。
だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、現在Jリーグは全公式戦が中断中。再開時期も不透明となっているが、各クラブは黙々と調整している。
そんななか、酒井は六甲山へ登山した様子を公式インスタグラムで公開。「1人登山の様子をどーぞ」として、動画と写真を投稿している。931.18メートルを56分31秒で登り切ったようで、動画では不安定な山道を軽快なジョギングで駆け抜けるシーンも納められていた。
六甲山は頂上までレベルに合わせてさまざまなコースが用意されているものの、ふもとから山頂までは通常3時間~5時間ほどかかるという。さすがアスリートとも言えるスピードで登り切ったことに、ファンからは「芦屋川から六甲山最高峰まで1時間弱…すごすぎる!」「景色キレイですね」「六甲山最高ですよね」など大きな反響が寄せられた。
週末の試合が開催されない分、選手はそれぞれ工夫を凝らしてトレーニングを続けているようだ。