まるでアーティスト? なでしこFW、神戸の撮影スポットで夜景ショット「並んで撮って…」
今季ベレーザからINACへ移籍した田中美南が公式インスタグラムで公開
なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部のINAC神戸レオネッサのなでしこジャパン(日本女子代表)FW田中美南が、公式ツイッターを更新した。今季、日テレ・東京ヴェルディベレーザから電撃移籍で加入したストライカーは、神戸の“撮影スポット”を訪問。同僚との2ショットにファンから反響が寄せられている。
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INACは、昨オフに4年連続リーグ得点王で2年連続MVPとなった“ライバル”ベレーザからエース田中を獲得。昨季はエースとして、ベレーザでリーグ史上初の5連覇に貢献した田中は、昨年末の皇后杯決勝でもゴールを挙げて、3大会連続の優勝に導いた。自身としても、史上初の4年連続得点王(20得点)と、2年連続MVPに輝き、なでしこリーグの“顔”が超異例の電撃移籍で新天地へと舞台を移した。
現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けてなでしこリーグは21日、22日に予定されていた開幕戦を延期。3月中の公式戦中断が決定している。
そんななか、田中は公式インスタグラムを更新。ライトアップされた神戸にあるモニュメント「BE KOBE」へ訪れ、「撮影スポット」「並んで撮ってもらいました。笑」と明かしている。神戸の夜景とともに、納まった一枚はまるで“アーティスト”のような絵になるショットとなっており、反響を集めた。
「BE KOBE」は1995年に発生した阪神・淡路大震災から20年をきっかけに生まれた「神戸の魅力は人である」という思いから作られたメッセージ性のあるモニュメント。田中は遠目で一緒に写る選手を「誰だかわかりますかー? ヒントはINACの選手」と問いかけており、「岩渕 真奈 選手?」「武仲選手」「武仲選手と中島選手と田中選手」など、さまざまな声や「神戸の夜景の中で何処のアーティストさんがいるのかと思いましたぁ⁉️笑」と驚きの投稿もあった。
田中はストーリーズ(24時間で自動削除される写真・動画)で「正解はえみさん れいさんでしたー!」と、一緒に写っているのはGK武仲麗依とMF中島依美であると明かしており、神戸で楽しい時間を過ごしたようだ。