ロンドン五輪の日韓戦敗北が教訓と明かした手倉森監督 「韓国との決勝を待ちわびていた」
「世界へアジアの力を見せる試合に」
「韓国との決勝を待ちわびていました。東アジアの両国がアジアのてっぺんで競う。アジアを経由して行く、リオ(五輪出場権獲得国)同士の戦いだな。お互いに世界で何が通用するか確認するサッカーに明日はなる。前回の五輪は互いにベスト4に入って、ブラジル(ワールドカップ)ではグループリーグで敗退している。世界へアジアの力を見せる試合になればいい」
敗北が許されない日韓戦でリベンジを誓った指揮官。ロンドン五輪で4強入りを果たした日韓両国は、2014年ブラジルW杯では苦渋を味わった。世界と伍するために重要なアジア頂上決戦となる。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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