バルサ、132億円でアルゼンチン代表FW獲得か 欧州メガクラブ熱視線で熾烈な争奪戦
インテルの10番を背負う22歳FWマルティネス、バルサが獲得レースで一歩リードか
リーガ・エスパニョーラ第27節終了時点で首位に立っているバルセロナは、今夏の移籍市場で獲得を狙うインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得レースにおいて、マンチェスターの2チームよりも優勢な状況にあるようだ。英紙「デイリー・スター」が報じた。
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ラシン・クラブでプロキャリアをスタートさせた22歳のマルティネスは、18年にインテルと2023年6月30日までの大型契約を締結。1年目こそ決して多くの出場機会を得られたわけではないが、今季はアントニオ・コンテ監督の下で躍動し、公式戦31試合で16ゴールを奪う活躍を見せている。
インテルの「10番」を背負う新鋭FWの活躍を受け、バルセロナやマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティなどのビッグクラブがマルティネス獲得に興味を示しており、今夏の移籍市場で争奪戦になると伝えられている。
その獲得レースで先頭を走っているのがバルセロナのようだ。スペインの名門は今季、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが怪我で長期離脱し、今後を踏まえて新たなストライカー探しに奔走していた。
現在バルセロナのトップターゲットとして名前が挙がっているマルティネスには、解約条項となる1億250万ポンド(約132億円)の金額を用意。また、現在バイエルン・ミュンヘンに期限付き移籍しているブラジル代表FWフェリペ・コウチーニョの譲渡も検討している模様だ。
イタリアでの報道では、すでにバルセロナがマルティネスの代理人であるベト・ヤケ氏と会談し、サラリーについての合意もあると主張しているが、マルティネスは活躍の場をスペインへと移すことになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)