久保建英より凄い? 海外なでしこMF、トイレ紙「阿波おどり」リフティングに反響
豪州女子1部アラメインのMF福丸が美技披露、FW尾田が公開したトリック映像に脚光
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて各国リーグが一時中断や開幕延期を強いられているなか、自宅隔離の選手たちがサッカーボールからトイレットペーパーに替えて行うリフティングが一大ブームとなっている。オーストラリア女子1部アラメインFCに所属するMF福丸智子が、体に吸い付くトイレットペーパー「阿波おどり」リフティングを披露し、「久保選手より凄い」「これは世界救う」と反響を呼んでいる。
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中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスが世界で猛威を振るっており、主要リーグが軒並み一時中断となっている一方、アメリカ女子リーグなど開幕戦が延期となっているリーグも少なくない。そうした状況のなか、自宅にあるトイレットペーパーを使ったリフティングチャレンジが世界中で流行っており、日本代表MF久保建英(マジョルカ)も圧巻のスキルを見せて注目を浴びた。
20日にオーストラリア1部アラメインFCのFW尾田緩奈が自身のツイッターを公開。「コロナで悲しいニュースばっかりだけど、コレ見て1人でもハッピーになりますように」と綴り、共闘するMF福丸がトイレットペーパー・リフティングに挑戦する映像を公開し、驚愕トリックに驚きが広がっている。
映像では、福丸が両足に挟んだトイレットペーパーをひょいっと空中に浮かす場面からスタート。絶妙なタッチでリフティングを続け、胸トラップ、最後は頭乗せとトリッキーな技を見せつけた。ところがトイレットペーパーが終始空中に浮いた状態でリフティングをしており、実際には糸で手につなげたまま“リフティング風”を装ったものとなっている。
映像を投稿した尾田は「トイレットペーパー・リフティングまたの名を阿波おどり笑」「静かやな思ったら黙々と糸通してた あほすぎ」と冗談交じりの鋭いツッコミ。ハッシュタグで「#ハッピーをシェア #アホは世界を救うかもしれない」と願いを込めていた。なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)の岡山湯郷Belleなどでプレーした2人が届けたトリック映像にファンが反応し、「久保選手より凄い」「これは世界救うわ」などのコメントが届いている。
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシも挑戦したトイレットペーパー・チャレンジだが、いかにファンを楽しませるかという意味で、福丸の「阿波おどり」リフティングはさらなる反響を呼びそうだ。