ブンデス最強FW、C・ロナウド&ラモスの“レアル勧誘”を告白 「行きたければ…」
バイエルンFWレバンドルスキ、レアル勧誘の過去を認めつつ「重要ではなかった」
バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキがスペイン紙「スポルト」のインタビューに応じ、3年前にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)とスペイン代表DFセルヒオ・ラモスからレアル・マドリード加入を誘われたことがあったと告白している。スペイン紙「AS」が伝えた。
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31歳のレバンドフスキは、今季ブンデスリーガで最多25ゴールを記録。2014年夏に王者バイエルンに加入を果たしてから、2年連続リーグ戦30得点をクリアするなどゴールを量産しており、「ブンデスリーガ最強センターフォワード」として確固たる地位を築き、世界屈指のFWとして高い評価を得ている。
これまでにレアル移籍の可能性を幾度も取り沙汰されてきたレバンドフスキ。2016-17シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でレアルと対戦後、ロナウドとラモスにサンチャゴ・ベルナベウ行きを誘われたこともあったとの噂がある。
インタビューで、実際に“お誘い”があったのか聞かれたレバンドフスキは、「イエス」と回答。それでも移籍をしなかった理由をこう語っている。
「スペインリーグでも、他の国のリーグ、素晴らしいクラブにでも行きたければいけばいい。だが私にとっては、それは重要なことではなかったんだ。私が最高のレベルに達することができたのはこの場所だし、それを継続していきたい」
また、今後についてのビジョンも明確なようで、「私は世界最高のクラブの一つにいるし、ここで幸せでいられると分かっている」とコメント。「チームのパフォーマンスからクラブの施設まで、非常に高いレベル。このようなクラブでプレーすると、全てがはるかに容易になる」と語っており、バイエルンでのプレーに満足しているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)