得点王2度の元伊代表FW、C・ロナウドの“新相棒”指名…三拍子揃う「最適選手」とは?
FWルカ・トニ氏が持論展開、シティのブラジル代表FWジェズスを推薦
セリエAで2度の得点王経験を持つ元イタリア代表FWルカ・トニ氏が、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの新たな相棒にふさわしいストライカーとして、マンチェスター・シティのブラジル代表FWガブリエル・ジェズスを指名している。伊紙「トゥットスポルト」が報じた。
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FWの新戦力獲得が噂されるユベントス。トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインをはじめ、パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ、RBライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー、ドルトムントのノルウェー代表FWのアーリング・ブラウト・ハーランドといったビッグネームが補強候補として報じられている。
しかし、そうしたなかで元イタリア代表のトニ氏は「素早く、技術があり、アシストもできる」という三拍子揃ったジェズスこそ、ロナウドの相棒に最適な選手だと主張している。
「マンチェスター・シティのブラジル人は中央のストライカーではないが、彼はクリスティアーノ・ロナウドと一緒にプレーするのにより最適な選手となるだろう。CR7も純粋なセンターフォワードではないが、誰よりも得点を決める選手でなければならない。真のストライカー、例えば30歳以下の選手の中でベストと考えられているケインのような選手も、クリスティアーノ・ロナウドと一緒で機能するかは分からない」
そしてトニ氏は「(ロナウドと一緒にプレーするには)ジェズスがより優れていると思う。彼は得点だけでなく、オープンスペースにいるチームメートに多くのアシストを供給することができる」とジェズスの万能性の高さを評価。「守備時のプレスもするし、まだ22歳と若い」と献身さや将来性の豊かさなども加味したうえで、古巣ユベントスが獲得すべき選手だと語っていた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)