バルサ、“コウチーニョ+デンベレ”で“ネイマール+ラウタロ”来季獲得か 「衝撃的な計画」

(左上から時計回りに)ネイマール、ラウタロ・マルティネス、デンベレ、コウチーニョ【写真:Getty Images】
(左上から時計回りに)ネイマール、ラウタロ・マルティネス、デンベレ、コウチーニョ【写真:Getty Images】

現地紙が大型移籍の可能性を報道

 今夏の移籍市場に向けて積極的な動きを見せているバルセロナは、パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールとインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスを獲得するために、「衝撃的な計画」としてブラジル代表FWフェリペ・コウチーニョとフランス代表FWウスマン・デンベレを差し出すことを考えているようだ。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じた。

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 今季、長年チームのストライカーを務めてきたウルグアイ代表FWルイス・スアレスが長期離脱を余儀なくされたことで、ストライカー不足が顕著に現れる形となったバルセロナ。来季に向けての新たなストライカー探しを始めており、インテルのマルティネス獲得に照準を定めたとされる。また、近年の移籍市場で何度も報じられていたようにPSGのネイマール復帰にも意欲を示しており、今夏の移籍市場ではこの2人の獲得に動くと伝えられている。

 ただ、この2人を獲得するときにネックとなるのが多額の移籍金。現在、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断。このままシーズンが終了してしまった場合、考えていた収入が得られない可能性が高い。そこでバルセロナは現金を用意できない可能性を踏まえて、選手を取引に加えることを模索。バイエルン・ミュンヘンに期限付き移籍中のコウチーニョと、負傷の多いデンベレを差し出すことで大型トレードを計画しているようだ。

 ネイマールにしても、マルティネスにしても、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの共闘を望んだ場合、取引が合意される可能性は高まると言っていい。バルセロナの考える壮大なプランは今夏に結実することになるのだろうか。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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