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中島翔哉、技巧派の泥臭い“膝ゴール”に再脚光 クラブ称賛「ドラゴンマークを付け…」
ポルトが中島の移籍後初ゴールに注目、ファンも反応「ナイスポジショニング」
ポルトガル1部ポルトに所属する日本代表MF中島翔哉は、今季ここまでリーグ戦16試合に出場しているなか、クラブが昨夏移籍後の初ゴールに再び脚光を当てて、映像付きで紹介した。ファンから「名手」「ナイスポジショニング」と称賛の声が上がっている。
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ポルトは20日に公式インスタグラムを更新すると、「青と白(ポルト)で初ゴールを決めた人の笑顔。ちょうど3カ月前、中島は胸にドラゴンマーク(チームエンブレム)を付けてデビューした」とメッセージを発信。中島の歓喜ショットとともに、移籍後初ゴールの映像を添えている。
12月19日のポルトガル杯5回戦のサンタ・クララ戦、先発出場の中島が輝きを放った。豪雨による劣悪なピッチ状況のなか、両軍とも思うような攻撃ができずに苦戦。それでも0-0で迎えた前半29分、ポルトが右サイドからグラウンダーのクロスを入れると、タイミング良くスペースに入り込んだ中島が、予想外のバウンドも想定しながら体全体で押し込むように飛び込んだ。最後は膝付近で押し込む形となり、決勝ゴールを奪っている。
ポルトの投稿にファンは「彼はいつも笑顔だ」と反応。さらに記念すべき移籍後初ゴールに対して、「素晴らしい」「ベストな選手の1人」「名手」「ナイスポジショニング」と称賛の声が集まっている。
昨夏に名門ポルトへ加入後、激しいポジション争いに直面した中島。そのなかで決めた移籍後初ゴールに笑顔がはじけ、再び反響を呼んでいる。
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