フランス2部クラブが歌姫リアーナに投資を呼びかけ

 リアーナはブラジルワールドカップをスタンドで観戦し、ゴール後に興奮の余りにブラジャーを露出するなどフットボールに対する過剰なまでの愛情を示している。クラブに投資する可能性も示唆しており、プレミア強豪リバプールが有力な対象と目されているが、1913年創設の古豪アルルが投資先として立候補した。

「親愛なるリアーナ、アビニョンでは太陽が燦々と降り注いでおります。リリを歓迎いたします」とし、地中海にほど近いフランス南部の太陽の写真とともにメッセージをリアーナに送っている。

 アルルは2011年シーズンにフランス1部に昇格したことがある以外は、2部が主戦場となっている。リバプールとはクラブ規模、ステータス、戦力と格段の差があるが、1年中ほぼ雨と曇天というイングランドとは異なる地中海地方の陽光はカリブ海のバルバドス出身の歌姫には大きなアピールとなるかもしれない。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

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