リーグ戦延期の影響は? 「6月末で契約満了の実力者12人」を英誌選出、来季去就を予想
神戸行きも噂されたペドロは母国スペイン復帰が濃厚か
チェルシーでは、元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスとブラジル代表MFウィリアンの2人が、今季終了と同時に契約を終える。32歳のペドロは一時、Jリーグのヴィッセル神戸移籍も噂されたなか母国スペイン復帰が濃厚とされているが、フランク・ランパード監督が残留を望む可能性もあるという。一方のウィリアンは、残留を希望しているがクラブとの交渉は進展せず、ブラジル代表DFダビド・ルイスの後を追ってアーセナルに入団するのではないかと同誌は綴っている。
今年6月30日に契約を終えるその他の選手として、4月に29歳となる元イングランド代表DFナサニエル・クライン(リバプール)、27歳のフランス代表DFレイバン・クルザワ(PSG)、4月で31歳になるチリ代表MFチャルレス・アランギス(レバークーゼン)、サウジアラビアのアル・シャバブへの移籍が決まっている31歳の元アルゼンチン代表MFエベル・バネガ(セビージャ)、26歳のスコットランド代表FWライアン・フレイザー(ボーンマス)、28歳のベルギー代表DFトーマス・ムニエ(PSG)、33歳になった元スペイン代表FWホセ・カジェホン(ナポリ)の名前が挙げられていた。
未曾有の緊急事態により先が見えない状況となっているが、彼らの実績を考えれば新たな契約を勝ち取ることは難しい話ではないだろう。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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