久保建英、マジョルカ同僚FWとの“スピード勝負”に自信 「10~15mだったら僕が勝つ」
クチョと動画配信でコラボ レアルの質問には「まずはチームの1部残留」と大人の回答
スペインリーグは新型コロナウイルスの影響により、1部・2部ともに直近2節分の試合がすべて延期となった。マジョルカの日本代表MF久保建英は、チームが活動停止となり、自宅で個人トレーニングを行う日々のなか、同僚FWクチョ・エルナンデスとインスタライブでコラボ。様々な質問に答え、お互いのスピードについても語っている。
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「クチョ・エルナンデスがタケ・クボにインタビュー」
このように見出しを打って伝えたのはスペイン紙「マルカ」だ。新型コロナウイルスの猛威により、非常事態宣言が出されているスペインはシーズンを中断中。マジョルカの選手たちは自宅で個人トレーニングに励む日々だが、久保はワトフォードからレンタル移籍しているコロンビア代表FWクチョ・エルナンデスと現地16日にインスタライブでコラボ。「シーズン終了時点でどっちが多くゴールしている?」(現在久保が3点、クチョ・エルナンデスが2点)と尋ねられ、軽快なやりとりを見せた。
「クチョはもっと点を取らなくちゃいけないよ(笑)。そうしないと僕が君に勝つよ」(久保)
「このまま終わればね。でも、知ってるでしょ。賭けをする時にはいつも僕が勝つっていうのを。なんのことか説明してあげてよ。タケと僕はいつもチャンピオンズリーグの結果を予想していて、、、」(クチョ・エルナンデス)
「これまで僕らは3試合を予想したけど、今のところどれでも勝者がいない。僕はたくさんの試合を見ているけど、あんまり学んでいないっていうことみたい」(久保)
一方で、「どっちがよりスピードがある?」という問いには、「分からない。短い距離なら僕が君に勝つかもしれない。30メートル以上の距離だったらたぶん君が勝つよ。でも10~15メートルだったら僕が勝つ」と、短距離でのスピードに自信を覗かせた。また、「タケ、いつマドリードに戻る?」という直球質問を受けると、驚いた表情を見せつつもこう答えている。
「今、僕はここにいて何をやるかが大事。今はマジョルカのことに集中している。まずはチームの1部残留。それは(ワトフォード所属でマジョルカへレンタル移籍中の)クチョと同じだよ」
自主隔離で難しいコンディション調整を強いられるなか、同僚クチョ・エルナンデスとのやりとりは束の間のリラックス時間となったようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)