チェルシー主将、愛犬との“1対1”トレーニングに反響 「かわいい!」「アグレッシブな姿勢が…」

チェルシー主将アスピリクエタが愛犬との“1対1トレーニング”を公開【写真:Getty Images】
チェルシー主将アスピリクエタが愛犬との“1対1トレーニング”を公開【写真:Getty Images】

スペイン代表DFアスピリクエタ、自宅の庭と見られる場所で“トレーニング”実施

 新型コロナウイルスの感染が拡大による影響で、世界各国のリーグ戦が中断に追い込まれる事態となっている。一方、そうした状況下でもSNSを活用してファンに楽しみを提供しようとする選手も少なくない。チェルシーの主将を務めるスペイン代表DFセサル・アスピリクエタは愛犬との“1対1”の様子を投稿し、反響を集めている。

 プレミアリーグは現地時間13日、新型コロナウイルス感染拡大に対する措置として、4月4日までのリーグおよびカップ戦の中断を決定した。アーセナルのミケル・アルテタ監督やチェルシーのイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイが新型コロナウイルスの陽性反応が出るなど、チーム関係者にも被害が出ている状況だ。

 そうした状況下で、自身のSNSを通じてファンにメッセージを送る選手や、様々なチャレンジを行ってファンに娯楽を届ける選手が増加中。そんななか、アスピリクエタは「1対1のトレーニング」と綴り、自身の公式ツイッターを更新した。投稿に添付された動画には、自宅の庭と見られる場所で愛犬のラブラドール・レトリバーと対峙して、ドリブル突破を試みるアスピリクエタの姿が収められている。

 この愛らしい映像に、返信欄では「これでこそキャプテン」「かわいい!」「良いトレーニングだ」と反響が寄せられ、愛犬の素早い動きには「ボールへのアグレッシブな姿勢が良い」「キャプテンを止めた!」と称賛の言葉も送られていた。

 また、この投稿に紐付けて、アスピリクエタ自身が「どっちが勝った?」とファン投票を実施。日本時間17日18時時点で約4000票が集まり、大差で愛犬が勝利という結果となっている。

 エイバルのMF乾貴士が連日の“リフティング・チャレンジ”投稿でファンを楽しませているように、各国のスターたちも様々な方法でプロサッカー選手としての責務を果たしている。一刻も早く現在の状況が解決することを祈るばかりだ。

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