42歳ベテランGKブッフォン、1年間契約延長で現役続行か ユーベは“影響力”を重視
今季はユベントス第2GKとしてプレーするブッフォン、契約延長の方向と伊紙報道
イタリア王者ユベントスのベテランGKジャンルイジ・ブッフォンが、1年間の契約延長に向けて進んでいるという。イタリア紙「トゥット・スポルト」が報じている。
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ブッフォンは1978年生まれの42歳。そのデビューは1995年と、すでに彼のデビューよりも後に生まれた選手も多数になっているベテラン選手だ。イタリア代表としてワールドカップ(W杯)を優勝するなど、世界的なタイトルを数多く獲得してきた鉄壁の守護神として知られる。
イタリア代表が2018年のワールドカップ(W杯)に出場していれば、その舞台がキャリアで最後になると見られていたが、イタリア代表は出場権を逃した。そして、そのシーズンはパリ・サンジェルマン(PSG)でキャリア初めてイタリア以外のチームに加入したが、1年で古巣ユベントスに戻っている。
1年契約となった今季は、ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーが正GKとして起用されるなかで、ブッフォンはリーグ戦7試合、コッパ・イタリアで3試合、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で1試合の出場機会となっている。しかし、あまりにも確かな実力を持つ第2GKであり、チームに与える精神的な影響力も重視された模様だ。
ブッフォンが、キャリアの中で唯一と言っていいほど獲得できていないビッグタイトルこそCLのトロフィーでもある。今季もまだ勝ち残っているユベントスだが、新型コロナウイルスの影響もあり先行きは不透明。しかし、ブッフォンにとっては少なくとも来季にもう一度のチャレンジができる環境が整おうとしている模様だ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)