「テリーが魅せた!」 ドログバの頭を射抜く一撃に反響「チェルシーにとって貴重な映像」
公式インスタグラムで現役時代の練習風景を公開 「チェルシーの黄金時代」
現在、世界中で感染が拡大している新型コロナウイルスの影響により、欧州全域のリーグ戦が中断している。そんななか、現在アストン・ビラのコーチを務める元イングランド代表DFジョン・テリー氏がチェルシー時代の練習風景を動画で投稿し、同僚だった元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏の頭に置いたコーンを撃ち抜くキックスキルを公開した。
中国で発生した新型コロナウイルスが現在最も猛威を振るっているのが欧州であり、プレミアリーグも4月3日まで延期。その後の再開も不透明な状況だ。そんななか、テリー氏は1998年にプロデビューを果たし、19年間にわたり在籍したチェルシー時代の練習風景を公式インスタグラムで公開している。
室内のトレーニングルームでバランスボールに乗ったドログバ氏が頭に小さなコーンを置く。そして7、8メートル離れた距離にボールをセットしたテリー氏がそれ目掛けて右足を振り抜くと、カーブのかかったコントロールショットは見事にコーンを射抜いた。正確無比な一撃にドログバ氏も唖然とした表情で手を拡げ、テリー氏も会心のガッツポーズを見せていた。
コメント欄では「まさしくレジェンドだ!」「チェルシーの黄金時代」「こんなことができる友達が欲しかった」「テリーが魅せた!」「なんてキックなんだ!」「チェルシーにとって貴重な映像」と反響が寄せられていた。テリー氏はキャプテンとして、ドログバ氏はエースストライカーとして当時のチェルシーを支えていたが、ファンにとっては懐かしさを感じることのできる映像だった。
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