本田圭佑、ボタフォゴ“デビュー戦”でPK沈める 現地高評価「可能な限り良いパフォーマンス」

本田がボタフォゴでのデビュー戦でゴールを記録【写真:AP】
本田がボタフォゴでのデビュー戦でゴールを記録【写真:AP】

前半30分にPKを成功させて先制点も、チームは1-1で引き分ける

 ボタフォゴの元日本代表MF本田圭佑は現地時間15日、リオデジャネイロ州選手権バングー・アトレティコ・クルーベ戦に先発出場。前半30分にチームメートの得たPKからデビュー戦ゴールを決めたが、チームは1-1で引き分けている。

 体調不良による出場回避を経て、満を持してボタフォゴでのデビュー戦を迎えた本田。ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」は「長い延期の後、本田はついにボタフォゴでデビュー。先発出場し、可能な限り良いパフォーマンスを見せた」として、いきなり2回のチャンスに絡んだことを報じている。

 さらに「バングーのほうが良い試合の入り方をしたが、本田がゲームに“入って”からはボタフォゴが支配し、先制点につなげている」と本田の貢献を称賛。一方、最終的なドローという結果については「両者にとって悪い結果」とも伝えられている。

 個人としては上々のデビュー戦となった本田。ボタフォゴの次節は現地時間21日、カボフリエンセと対戦する。

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