「日本人を誇りに思う」 岡崎、“伝説のオーバーヘッド弾”に再脚光「象徴的な衝撃ゴール」
レスター時代に岡崎が叩き込んだ決勝弾をクラブが回想「シンジ・クラシック」
新型コロナウイルスの感染拡大により、プレミアリーグは中断の措置を余儀なくされている。そんななか、レスター・シティは公式インスタグラムを更新。2016年の3月14日に元日本代表FW岡崎慎司(現ウエスカ)が決めた“伝説のオーバーヘッド弾”に再び脚光を当て、「この日本人を誇りに思う」「象徴的な衝撃ゴール」と反響が寄せられている。
今季はリーグ戦3位と大躍進を遂げ、UEFAチャンピオンズリーグ出場権の獲得に迫っているレスターだが、世界で猛威を振るう新型コロナウイルスに3選手が感染している疑いも浮上しており、拡大を防ぐため隔離する緊急措置が施されている。また、リーグ自体も4月3日までの中断が決定した。
そんななか、クラブ公式インスタグラムは「シンジ・クラシック」と文章を添え、今からちょうど4年前となる2016年3月14日にリーグ第30節ニューカッスル戦(1-0)の前半25分に岡崎が決めた決勝弾をプレーバック。左サイドからのクロスをFWジェイミー・ヴァーディが頭で折り返すと、ゴール前で構えていた岡崎が豪快なオーバーヘッド弾を叩き込んだ。
コメント欄でも「絶対に彼を放出するべきではなかった」「シンジがとにかく恋しい」「この日本人を誇りに思う」「最も過小評価された選手」「象徴的な衝撃ゴール」と反響が寄せられていた。2015-16シーズンに達成した“奇跡のプレミア制覇”を振り返るうえで、岡崎のオーバーヘッド弾は伝説の一撃として語り継がれている。
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