ドルトムント、冬の補強全滅の危機! オサスナに次代のスペイン代表MF獲得オファーも拒否される

オサスナ側が移籍金7億円の増額を狙う?

 しかし、オサスナのルイス・サバルッツァ会長は推定500万ユーロ(約6億5000万円)というオファーを固辞しているという。オサスナ側の移籍金吊り上げの交渉術とも見られているが、移籍マーケット閉幕となる2月1日まではあまり時間が残されていない。ドルトムントとしては不安を募らせるばかりだ。

 ドルトムントはこの1月にMFヨナス・ホフマン(→ボルシアMG)、MFアドナン・ヤヌザイ(→マンチェスター・ユナイテッド)を放出。出番が少なかった2人とはいえ、選手層は薄くなり戦力ダウンは否めない。トーマス・トゥヘル監督はこの冬に1人、あるいは2人の新戦力が必要と主張していたが、スペインの逸材獲得は実現するのだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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