チェルシー加入内定ジイェフ、現同僚のカメルーン代表GKオナナ獲得をクラブに懇願か
プレミアリーグ参戦を望むGKオナナ ジエクがチェルシーに抱き合わせ獲得を提案
来季のチェルシー加入が決まっているアヤックスのモロッコ代表FWハキム・ジイェフは、同僚のカメルーン代表GKアンドレ・オナナを同時獲得することを求めているようだ。英紙「デイリー・メール」が報じている。
来季からプレミアリーグに参戦するジイェフは、移籍先のチェルシーに仲の良い同僚GKの獲得を勧めているようだ。同じくアヤックスでプレーする守護神オナナはバルセロナの下部組織出身で、2015年にオランダに渡っている。アヤックスとの契約は2022年6月までとなっているが、今季終了後には移籍したいと考えているようだ。
昨季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で4強入りしたことで注目されるようになったオナナには、多くのビッグクラブが関心を寄せている。オナナ自身はプレミアリーグでのプレーを希望していると言われ、来季の行き先としてトッテナムが有力視されているが、ジイェフは自らが説得にあたるとして、オナナ獲得の検討をチェルシーへ懇願。チェルシーも前向きになっているという。
今年4月で24歳になるオナナの移籍金は、4000万〜5000万ポンド(約52億6000万円〜65億8000万円)とされるが、争奪戦が濃厚でその金額はさらに高騰するものと思われる。
チェルシーは新戦力ジイェフの希望どおりにオナナを獲得することができるのだろうか。
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